たまのホテル宿泊が何よりのリラックスタイムのKAZUです。
普段はマリオットやヒルトン系列のホテルに宿泊するのが好きなのですが、今回はアメックスプラチナの更新特典のステイフリーギフトを利用してニューオータニの新江戸ルームのスタンダードルームに宿泊してきました。(設備トラブルのためデラックスルームに移動しました)
結論から言うと、ニューオータニのホスピタリティ精神の素晴らしさはもちろん、和の要素を多く取り入れた部屋にも感激の一言!
おすすめの一度は泊まってほしホテル、お部屋となっています。
読んで欲しい人
- 都内の宿泊を考えている人
- 非日常を体験できるホテルを探している人
Contents
ニューオータニのザ・メイン新江戸ルームの特徴
新江戸ルームの特徴的なポイントは、
- ヒノキのお風呂
- 部屋に用意された日本酒とおつまみ
- ベッドも含めた部屋全体の和モダンな空間
の3つです。
ヒノキのお風呂
新江戸ルーム最大の特徴ともいえるのがこのヒノキのお風呂です。
部屋のドアを開けた瞬間から香ってくるヒノキの香りが、和の雰囲気を醸し出してきます。
スタンダードルームの場合には部屋の最深部に浴室がありますが、それでも部屋の入口まで十分なヒノキの香りが漂ってきます。
湯張りの時間もかなり早いので、湯舟に入りたいと思い立ってからそれほど時間がかからずに湯舟に浸かることができます。
唯一の欠点は湯張りの時に自動で止まらないので、ちょこちょこ確認が必要となることくらいです。
またお部屋には湯舟に浮かべる用のレモンが置かれているので、普段とは異なる香りに包まれた入浴時間を得ることができます。
湯舟に浮かべたレモンを少し握ると、レモン特有の爽やかな香りをより感じることができるのでおすすめです。
部屋に用意された日本酒とおつまみ
部屋のテーブルにはニューオータニのシェフソムリエが厳選した日本酒とおつまみが用意されています。
日本酒は”大吟醸 特製ゴールド賀茂鶴”で、花びら型の金粉が入っている華やかな雰囲気を醸し出してくれます。
少し甘めな飲み口なので、飲みやすい日本酒です。
おつまみとして用意されているおかきも2種類あるので、ほんの少しの和のお酒の場を楽しむことができます。
日本酒が苦手な人には、お酒の代わりに博多あまおうが原料の”あまおう酢 ビネガーサイダー”を頼むこともできる点も嬉しいポイントです。
ベッドも含めた部屋全体の和モダンな空間
部屋全体に洋のものが溢れてはいるものの、色、デザインなどで上手に和と融合されているので和モダンな空間が演出されています。
特にベッド周りや壁、ライトのシェードの色調は秀逸の一言に尽きます。
和から少し遠いと感じる部分ながらも、上手に和と融合させているなと感じるのは洗面です。
ソファなどのクッションの柄にも和の風味がしっかりと取り入れられています。
ニューオータニのホスピタリティ
新江戸ルームも含め、スタッフのホスピタリティは素晴らしいものがあります。
基本でありながらもすべてのスタッフができてはいないことが多い挨拶、困ってそうな人などを見かけた際の声掛けなどは完璧の一言でした。
宿泊の際に室内設備にトラブルがあり、問い合わせの連絡を入れた時の応対、その後の対応も満足以上のものでした。
部屋のクオリティ以外の部分で満足感を得られる稀有なホテルであると思います。
かしこまりすぎず、それでいて細部に気遣いを感じられる居心地の良いホテルです。
レストラン選びにも困らない立地
ホテル内には和洋折衷、好みのレストランを選択できます。
もちろんニューオータニだけにハイクオリティかつハイコスト!
特別な宿泊の時には時別な食事を、という事でホテル内のレストランを選択するのも良いと思います。
そんな時には一休レストランで予約すると、少しお得に夕食を楽しめます。

ホテル外でレストランを探す時にも、永田町や溜池山王、四谷などが近いのでとても便利です。
私自身も今回は永田町のマドゥレスというレストランを一休レストランで予約し、行ってきました。
口コミ通り料理がおいしかっただけではなく、お酒も一手間掛けられた満足度が非常に高い、コスパの高いお店でした。
新江戸シングル、スタンダードとデラックスの特徴
新江戸ルームには大きく分けてシングル、スタンダードとデラックスの3つのグレードがあります。
新江戸シングル
新江戸シングルは一人用の最もコンパクトな部屋ですが、サイズは26㎡あるので一人滞在で狭さを感じることはないでしょう!
3つのグレードの中で唯一の独立洗面台ではありませんが、少し小ぶりながらもヒノキ風呂はもちろん健在です。
一人でゆっくり、贅沢な時間を過ごすにはぴったりのお部屋です。
新江戸スタンダード
新江戸スタンダードはその名の通り最も標準的なお部屋です。
ニューオータニが新江戸のコンセプトで込めたかったものが、ぎゅっと詰め込まれています。
ダブルの場合、入室すると正面には竹のオブジェなどで和の雰囲気が醸し出されています。
独立洗面台はもちろん、ヒノキ風呂も足をのばしても余裕のある大きさです。
一人での滞在には36㎡と少し大きすぎる感はありますが、2人での滞在にはゆったり過ごすのに最適な広さです。
新江戸デラックス
ベースは新江戸スタンダードと同じですが、洗面台が2つであったり浴室にレインシャワーが付いたりと贅を尽くした仕様になっています。
部屋の広さも45㎡と新江戸シリーズで最大、ウオークインクローゼットやデスクも備わっています。
贅沢な時間を過ごしたい人や仕事をする人にはこのお部屋が最もおすすめです。
また新江戸デラックスだと電動のシェードをあげることで、ヒノキ風呂から外の景色を望むこともできるので、お部屋の位置次第で東京タワーなどの夜景を楽しむことができるのは何物にも代えがたい贅沢だと思います。
予約する場合
ホテル公式、ネット旅行業者を使用しての予約などが可能です。
ホテルの会員の場合には公式からの予約を選択するのも良いと思います。
その他の場合はポイントを貯めている、プランが豊富にあるなどで予約サイトを選択するのがおすすめです。
私は普段一休レストランや一休.comを使う事が多く、高級ホテルの種類やプランも豊富なので一休.comでの予約をおすすめしています。
最高峰のおもてなしと和を感じる宿泊体験!ニューオータニの新江戸ルームがすごい!のまとめ
今回はアメックスのフリーステイギフトを使用しての、ニューオータニの新江戸ルームでの宿泊でした。
スタンダードのお部屋で設備トラブルが起こってしまったため、デラックスルームに移動というサプライズ!
一日で2つの部屋を楽しめるという嬉しい体験もでき、贅を尽くした新江戸ルームを堪能しつくしました。
大好きなレインシャワーを心ゆくまで楽しめ、生のレモンを入れたヒノキ風呂にゆっくり入り英気を養うことができました。
そんな体験からニューオータニの新江戸ルーム、特に新江戸デラックスは本当におすすめできます!
非日常を感じたい、贅沢な時間を過ごしたい時にはニューオータニの新江戸ルームに宿泊してみてください。